ナナクサインコ Eastern Rosella

種類一覧
名前和名:七草鸚哥(ななくさいんこ)
英名:Eastern Rosella
学名:Platycercus eximius
分類オウム目インコ科ヒラオインコ属
原産地オーストラリア
分布オーストラリア南東部、南オーストラリア州南東部、タスマニア州
サイズ29~33cm、90〜120g
羽色雌雄で違いはない
赤、黄、緑、青、紫、白、黒
食性草食性、 果実、植物の種子、花
寿命15年
価格20,000円~60,000円
※価格は変動します。表示より大幅に違うことがあります。

美しく鮮やかな見た目と騒がしくない鳴き声 ナナクサインコ【Platycercus】

ナナクサインコの生態・分布

ナナクサインコは、その名の通り頭部から胸部・下尾筒が赤色で、頬には白い斑、腹部は黄色~黄緑色、翼は青、小雨覆は黒色、背面は黒と黄色のうろこ模様、尾羽は青緑色と白色ととてもカラフルです。

オーストラリアでは森林、畑、川沿いの林、公園、住宅地など広く生息しています。
自然界では木の実や種、昆虫を捕食して食べています。

現在3亜種が確認されています。
品種改良されたナナクサインコは、ノーマルとは全く違う色変わりで、オパーリングレッド、シナモン、シナモン.レッド、ルチノー、ルビノーの5種類が生まれています。
ノーマルと比較すると珍しい色ほど価格は高めです。

ナナクサインコの雌雄の判断

雌雄は同色で見分けはつきません。
雄のほうがはっきりとした体色、模様で、雌の方が小さいと言われていますが、素人が判断するのは難しいです。

ナナクサインコの性格・知能

臆病で神経質な性格のため、雛から育ててもべた慣れにはなりません。
手乗りにすることができないわけではありませんが、人間が大好きな種類のインコのようにコミュニケーションをとることは難しいでしょう。

ナナクサインコの鳴き声

鳴き声は笛のような声で、他の同サイズのインコと比べてもあまり大きくありません。
飼い主の姿が見えなくても、大きな声で鳴き呼びすることがないので、集合住宅でも飼いやすいといえます。
お喋りは得意ではないですが、たまに、口笛の真似や簡単なお喋りをする個体もいます。

ナナクサインコのケージ・適温

寒さには強いほうですが、10度以下になる場合はヒーターをつけてあげましょう。
20〜25度が適温です。
夏場も暑すぎるとストレスを感じたり脱水になるので28度くらいまでにしてあげましょう。
水浴びは大好きなので、好きに水浴びできるように用意してあげたいですね。
水浴びは清潔を保つだけでなく、ストレス解消にもなります。

ナナクサインコは広い空間を好むので、できるだけ大きいサイズのケージで飼育してあげましょう。
狭いと綺麗な尾羽が傷ついたり、ストレスを感じてしまいます。
臆病なので何かに驚いたりすると、ケージ内で飛び回ることもあります。
大きな鳥ではありませんが、ケージは高さ・面積とも広めのものを用意してあげてください。
真冬、真夏を避ければ屋外での飼育も可能な丈夫な鳥さんです。

まとめ

美しく鮮やかな見た目と騒がしくない鳴き声で根強いファンのいるナナクサインコ。
臆病な性格なので、手乗りとして一緒に遊ぶと言うより、その美しい姿と笛のような可愛い鳴き声を鑑賞するのに適しています。
比較的寒さに強く日本の気候でも飼育しやすい鳥さんです。

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